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【謎検】アラサーが謎解き能力検定に挑戦してみた

謎

世の中、興奮する事はいっぱいありますが、やっぱり一番興奮するのは謎解きですよね。

謎解きの能力を客観的に判定してくれる試験があったら? そんなんめっちゃ面白そうですよね。受けるしかない。

今回は、リアル脱出ゲームで名高いあの株式会社SCRAPさんが主催している「謎解き能力検定」、通称「謎検」を受検してみました!

謎検とは

その名の通り、謎を解く能力を、試験を通じて判定してもらいます。

公式の説明では、謎を解く能力を以下の能力に細分化して定義しているようです。

  • ひらめき力
  • 注意力
  • 分析力
  • 推理力
  • 持久力

さてこの謎検、他の資格試験同様に級認定もあります。(1級~8級)

ただし、謎検8級を受検して合格したら8級認定、7級を受検して合格したら7級認定、というシステムではなく、一つの試験を受けて、その試験のスコアによって何級であるかが認定されるようです。

100点満点のうち、100点であれば1級、90~99点であれば準1級、といった具合ですね。

なお、試験はブラウザ上で行われるので、インターネットに接続できる環境さえあればOKです。筆者はPCで受検しましたが、スマホでも受検可能みたいです。

申し込み~試験~結果発表までの流れ

申し込み

まずは以下のページで申し込みを行いましょう。

https://www.nazoken.com/index.html

メールアドレスを登録したら、受験者登録用のURLが送られてきます。

そのURLから受検者登録を行います。

受検料は、早割で3000円、前売りで3500円、当日/直前で4000円なので、早ければ早いほどお得に受検出来ます。(記事執筆時点2021/06/01での金額)

決済しますと、受検番号がメールで送られてきます。受験ページにてこの受検番号を入力してログインすれば、受検の準備は完了です!

試験

試験は決められた期間内であれば自分の任意のタイミングで受検することが出来ます。

ご自身の推理力がMAXの時に臨みましょう!

ここで筆者の謎解き能力について軽く触れると、謎検の存在やSCRAPさんの存在を知っているということもあり、謎解きは好きです。

SCRAPさんのリアル脱出ゲームにも参加経験があります。(Escape from The RED ROOMは傑作でした、ガチで)まぁクリア出来たことはないですが……。

また、一時期、スマホで脱出ゲームはかなりやり込んでました。(「CUBIC ROOM」や「garden」、楽しいですよ!)

そういうわけで、多少自信はありました。

1時間の試験、糖分補給用のコーラ、メモ用紙とペン、準備は万端。

Let’s 謎解き!!

結果発表

筆者が受けたのは「第7回謎解き能力検定」。5/28~5/31の間に開催され、6/1に結果発表されます。

受検と結果発表の間が短いのは素晴らしいですね!

さて、結果は…………

32点!!!!クッソ低いやんけ!!

いやまぁ、分かってはいました。全50問、回答出来たのは半分くらい。後半の方の配点が高い問題は殆ど解けず。

ひらめき力は人並み。とりあえずは安心。
思考体力は鍛えておきたい。
人並みの推理力がある、って判定されるのは何だかうれしい。
はい。詰めが甘い自覚があります……。
分析力も低い……。

受けてみた感想

謎を解く能力、5つに細分化されてましたが、筆者はこの中でも「ひらめき力」「持久力」が特に大事だなと思いました。

ひらめきさえすれば、瞬殺出来る謎は多いです。また、1時間という制限時間、フルで頭脳を働かせる持久力。集中力とも言えるでしょう。これも大事。

しかし正直悔しいですね……!!

次回、第8回謎解き能力検定は2021年11月末予定だそうです。リベンジするぞ!!