フィギュアスケート

【大人スケーター】スケート靴のバッグを買ってみた【感想】

スケート靴を横から見た状態

高価なスケート靴を買って、アイスリンクにも通い慣れた頃。次に気になるのはスケート靴の持ち運びですよね?

悩めるスケーター

そんな事より、クロスが綺麗に入らないことの方がよほど悩みなんですけど。。。

クロスの足さばきについては別記事に譲るとして(筆者も修行中)、本記事ではスケート靴を持ってはいるが持ち運びに悩んでいる方スケート靴と同時にバッグの購入を検討している方に、お勧めのスケート靴バッグを紹介します。

購入に際して検討した事

そもそも、スケート靴は別に専用のバッグでなくとも、持ち運びは可能です。スポーツ用のボストンバッグを使用している方も多く見受けられます。筆者もそうだったのですが、少々不便なんですよね……。

バッグの中に入れているのは、エッジケース、エッジカバー代わりのタオル、スケート靴、手袋、飲料、スクールの会員証、くらいなのですが。

普段のレッスンで使用している道具の紹介はコチラ↓↓↓

バッグの中で道具がグチャグチャに……。

何がどこにあるのか、わかりにくい。特に手袋やスクールの会員証は小さい為、探すのが多少のストレスになります。

また、グチャグチャになった弊害として、重さに偏りが生じてしまい、背負っている時に不快感があるのも問題です。

以上のような悩みを解消したい、そう思って購入に至りました。

スケート靴バッグの種類

大きく分けて、キャリーケースのようなタイプと、肩で背負うランドセルのようなタイプがあります。

女性はキャリーケースタイプが多い印象です。それもそのはずで、スケート靴って意外と重いんですよね。片足で約1kgありますので、両足分で2kg、他にも色々道具を入れていると3kgくらいになります。

なお、筆者は持ち運んでいる時に両手を空けておきたいので、ランドセルタイプを選びました。

購入した商品はコチラ

TranspackのアイススケートバッグのBlackです。

スケート靴バッグを正面から見た状態。
真正面から見た状態。意外と大きいです。
スケート靴バッグを上から見た状態。
上から見るとこんな感じ。
スケート靴バッグを横から見た状態。
横から見るとこんな感じ。

両サイドにスケート靴を片足ずつ収納する為のスペースがあります。さらに、真ん中にその他のアイテムを入れるためのスペースがあります。

中はこんな感じ。

エッジケースと500mlのペットボトルを入れても、なお余裕。さらには、内側に小さいポケットもありますので、会員証や小銭などを入れておくことも出来ます。

Transpackの使用感

やはり、両サイドにスケート靴を収納することで、重さが左右に均等に分かれるのは助かりますね。背負っている時の安定感が違います。

収納も、真ん中のスペース、その中にある内ポケットがある為、ここはこれを入れる場所、と決めておけば、もう迷うことはありません。

ただし、両サイドのスペースですが、筆者のスケート靴はギリギリ入るサイズ感でした。筆者のスケート靴は27.5ですが、これより大きいスケート靴を使用している方は入らないかもしれないので、注意が必要です。