フィギュアスケート

フランスでスケートしてきたのでレポートするよ【パリ編】

フランス

大人スケーターの皆さん。

大人スケーターA

ホームリンクも良いけど、たまには場所変えて新鮮な気分で滑りたいなー

とか。

大人スケーターB

海外で滑ったら楽しそうだよなー

だの。

思ったりしますよね?

そんな需要に応えるべく、今回フランスまで行って滑って参りました。※嘘です。プライベートの用事のついでです。

本記事は、その体験談となります。

フランスのどこで滑ったの?

フランスも、冬になると各地に期間限定スケートリンクが設営されます。これは日本と似てますね。

筆者が今回行ったところは「グラン・パレ

普段は国立美術館なのですが、冬季は期間限定でスケートリンクになります。

美術館をスケートリンクにするなんてさすがフランス、スケールが違いますね。

グラン・パレってこんなところ

外観はこんな感じ。

グラン・パレ外観

もう少し近づきます。

グラン・パレ外観

デカい。なんか凄い。

でも、とてもスケートやってそうな雰囲気とは思えない……。

そう思ってたら、案の定入り口間違えてました。ぐるっと右に回り込んだ方が正解。

それっぽい! GRANDE PATINOIREって書いてありますね(大きなスケートリンクって意味です)

中に入ってみた

天井がなんか凄い!(語彙力)

リンクにボールが置いてある!(語彙力)

貸し靴のクオリティは、お世辞にも高いとは言えないレベルでした……。

まぁ、普段は美術館だし、ここらへんは目を瞑るべきなのかも。

もう少しアングル変えて撮れば良かった、と今反省してます。

この写真だとあまり伝わってこないのですが、とにかく人が多い。

がっつりジャンプやターン、クロスの練習などが出来るスペースはないと思った方が良いです。

ホットワインやキッシュ、クレープなども売ってました。

場所、時間、料金など

グラン・パレまでのアクセス

アクセス手段により、最寄りの場所が変わってきます。

  • メトロ(地下鉄その一)の場合⇒Champs-Elysées-Clémenceau駅
  • RER(地下鉄その二)の場合 ⇒Invalides駅
  • バスの場合         ⇒Grand Palais停留所

また、パリ市内には気軽にレンタルできる乗り物がたくさんあります。

Velibという自転車や、Limeという電動キックボードを借りて街並みを楽しみながら移動するのも醍醐味かもしれません。

滑走料

料金は、大人1人の場合、以下になります。

  • 朝の部(10時~13時)⇒20ユーロ
  • 昼の部(14時~19時)⇒25ユーロ
  • 夜の部(20時~26時)⇒29ユーロ

日本円にすると、大体3~5000円ってところです。なお、貸し靴代はこの料金にちゃんと含まれているのでご安心を。

注意点

ちょっと上に、朝の部は10時~13時、昼の部は14時~19時、夜の部は20時~26時って書いてますよね?

あれは嘘だ

いやまぁ、もちろん嘘ではないんですが、日によって微妙に時間帯がズレたり夜の部が開催されなかったりするんですよね。

筆者も、「夜の方が盛り上がる」という噂を聞いたので夜の部に参加したかったのですが、訪問予定日は夜の部の開催はなく、泣く泣く昼の部に参加した、という経緯があります。

公式ページで事前確認が必須です(がっつりフランス語ですけど、Google翻訳でなんとかなります)