どうも、ジムで筋力測定してもらったら筋力が10段階中2しかなかったkiwiです。
2019年12月21日、豊田スタジアムで開催されたスパルタンレースに参加し、完走してきました!
今回は、私みたいなモヤシでも、頑張ればスパルタンレース完走出来るんだぞ、という事をお伝え出来たらと思います。
なお、せっかくなので全障害物を皆さんに紹介しようと思ってるんですが、全部で20もあるので、記事がめちゃ長くなってしまいます。
申し訳ないですが、前編、後編で記事を分けてお届けしたいと思います。
それでは参りましょう。
Contents
今回参加したレース
愛知県の豊田スタジアムで開催されたスパルタンレースに出場してきました。
レース区分はスタジオン、出場区分はオープンです。
この辺は、詳しくはスパルタンレース解説記事を参照してください↓↓↓
会場は豊田スタジアム
来ました! 豊田スタジアム!

やってます! 障害物!

あります! 出店も!

テンション上がってきてますが、まずはチェックインが必要です。
筆者の出走開始は11:15で、90分前には受付を済ませる必要があります。
そこで、9:30に受付に向かうと
スタッフの人「今10時出走組の受付やってるんで、後で来てください。」
え、10時ってあと30分しかないけど。。。
まぁスパルタンレースも人気になってきて参加者増えてきたし、さばききれてないのかもしれん。
待つ間ブラブラし、個人的には必須だと思ってるのに忘れてしまったグローブを現地調達。(2000円で購入)
こんな写真撮ったりして遊んでました。

実際チェックイン出来たのは出走開始40分前くらい。
装備を渡される。

腕に巻く。

荷物はこの袋に入れて預ける。何故か毎回会場で配られている洗剤も受け取る。

いざ、スタート地点へ。
スパルタンレース開始
今回のコースはこんな感じです。赤のラインが大人用。オレンジはキッズ用。

出走開始30秒前になると、DJっぽい人が盛り上げてくれます。
DJっぽい人「Who am I ??」
ぼくたち「I’m spartan!」
DJっぽい人「What is your profession??」
ぼくたち「???」
これはですね、レース開始前の掛け声みたいなものです。「準備はいいかー!」「うおー!」みたいな。
ただですね、説明がないんですよね。いや、あるにはあるんですけど、出走時間帯によって説明があったり、なかったり。レース前のざわつきで聞こえなかったり、聞き逃したり。
説明聞いてなかった場合はもう、謎ですよね。いきなりDJっぽい人が英語で語りかけてくる。そりゃ「???」ってなりますよね。
※ちなみに、「???」の部分は、本来は「AROO,AROO,AROO」と答えるのが正しいらしいです。
5f wall
最初の障害物は、壁を飛び越える、というシンプルなもの。
5フィートなので、約150センチ。身長が低い人は不利ですが、仲間がいれば手を踏み台にしてクリア可能。
6f wall
次も壁。約180センチ。
高さ的に結構厳しいですが、上手く壁の上に足を引っかけられれば、乗り越えられます。
A-Frame Cargo
ジャングルジムを登って降りる、みたいな。これも結構高さがあるんで、落ちないように細心の注意が必要。
Z wall
来ました、最初の難関。
Zの形の壁の側面に、細い足場と小さいホールドがあり、それらを上手く利用して落ちないように壁を移動していきます。
イメージは完全にボルダリング。
この障害物から、失敗する人が出てきます。
Sandbag Carry
これね、ぼく大嫌いなんですよ。
めちゃくちゃ重い砂袋(男性は27キロ、女性は18キロ)かついで、延々と歩かされる。そういうオブスタクルなんですけど
とにかく重い。
運ぶ距離も長い。
夏には新潟で開催されたスパルタンレースに参加したんですが、これで死にかけました。もう軽くトラウマで、本大会の前日は
「明日あの砂袋運ばなきゃいけないのか……。逃げようかな……。」
なんて思ったりしたくらい。普通に生きててそんな事思う経験あります? スパルタンレースくらいですよ。
しかも、大体の障害物は失敗したらバーピージャンプを15回やれば許されるんですが、この障害物はそれがない。
意地でもやり遂げなきゃいけない、という。強敵です。
Para cord Crawl
さすがにスタジアムに有刺鉄線を張り巡らせるわけにもいかなかったのか、無害なロープが張られてました。この下を這って進む、そういうオブスタクル。
この障害物のゴール地点にはスタッフが立っていて、自分が這っている姿をまじまじと見られるという中々の恥ずかしさ。
ただ、終わった後にはハイタッチをしてくれて、癒されます。ああいうの良いですよね。
Jump Rope
縄跳び15回。ほんとにそれだけ。
Box Jump
腰くらいの高さにある箱を使って、昇り降り15回。
Jerry can Carry
これね、ぼく大嫌いなんですよ。(2回目)
水が入った重い物体を持って、延々と歩かされる。
ただ、砂袋よりは重くない。砂袋運んだ距離ほど長くない。
Slam ball
そこそこ重いボールを持ち上げ、それを真下に落とす。これを15回。
なんかね、儀式してる感があって妙な気分になりましたね。
後編に続く。