スパルタンレース

【全障害物紹介します】スパルタンレース愛知スタジオンに参加してきた【後編】

スパルタンレースメダル

スパルタンレース愛知スタジオンの体験レポ、後編です!

大会概要、前半の障害物についてはコチラから

一応、前半の障害物は全て成功し、ペナルティであるバーピージャンプは0回でここまで来てます。

夏に開催された前回大会では150回バーピーした記憶があるんですが、成長したのか?

襲い来る後半の障害物

Atras carry

これはもうね、やばいです。

どちゃくそ重いボールを持ち上げ、10メートルくらい往復する。ただそれだけなんですが。

持ちあがる気がしない。

砂袋なんて比にならないくらい重い。

腰壊すわこんなん。

本大会、初のバーピーをキメさせて頂きました。

Plate drag

どちゃくそ重いプレートを10メートルほど引っ張り、元の場所に戻す。

これ、前回大会では重すぎて諦めてバーピーしたんですが、今回は難なくクリア。

私の筋力が上がった、とかではなく単純に前回大会より軽くなってる気がするなぁ。

Hercules Hoist

ロープの先に結ばれている重りを、反対側のロープを引いて持ち上げる。

これも重いです。もう全部重い。

何とか他の人との協力プレイでクリア出来たのですが、ロープの摩擦で火傷してしまいました。

Vertical Cargo

A-frame Cargoの傾斜がなく、垂直バージョン。結構高いので落ちないように注意が必要。

Rope climb

吊り下げられたロープを、己の体だけで登る。4メートルくらい。

これ、前回も今回も1ミリも登れなかったんだけどなんなんですかね。単純な筋力不足なのか。

コツを紹介する動画とか見てみると、足を上手く使え、って言ってるんですけど、どうにもならん。

バーピーしました。

Monkey bar

雲梯。即落下。直ちにバーピー。

Spear Throw

槍投げ。ヤリを10メートルくらい先の的に向かって投げる。

これはクリアできてる人の方が少ない印象。みごと的に刺すことが出来たら、歓声を浴びることができます。

筆者は外したのでおとなしくバーピー。

Slip Wall

ロープで斜面を登り、降りる。例によって結構高い。

高難度の障害物が続く中、箸休め的なポジションでしょうか。

なお、後半にもなるとダメージの蓄積か足をつる人が続出。

筆者は、連続バーピーで消耗してはいるものの、足に異変の兆しはなし。

鍛え方が違うんじゃ!

7f Wall

つりました。

7フィート、つまり約210センチですが、これまでで一番高い壁。前回大会では諦めて泣く泣くバーピーしました。

今回は、もう助走つけて、壁キックの要領で何とか壁の上をホールドし右足を壁の上に引っかけることに成功。

が、左足をつった。

壁にぶら下がったまま、つった左足の回復を待つため、しばし停止する。

多少落ち着いたタイミングで、何とか越えることができました。

壁と、夏の自分を

Multi Rig

最後の障害物です!

スパルタンレースの締めくくりと言えば、炎を飛び越えるFire jumpが名物ですが、さすがにスタジアム前に火は用意できなかったみたいですね。

雲梯の吊り輪バージョン。

Multi Rig

これ、前回大会ではクリア出来たので、今回も余裕だと高を括ってたんですけど。

即落下。

夏の自分を越えたとはなんだったのか。

気持ちよくゴールしたかったのに、ここでまたバーピー。

そしてようやくフィニッシュです!

完走後の流れ

まずは、メダルを首にかけてもらえます。

初めてメダルを貰った人が真っ先に思う事。「意外と重い」「しっかりした作り」

次に、Finisher Tシャツを貰います。

スパルタンレース、参加費用は大体2万円なんですが、メダル、Tシャツ、無料ダウンロード出来る写真、他で味わえない経験、これらが手に入ると思うとそんなにコスパ悪くないと思うんですよね。

最後に、預けていた荷物を受け取って、終了。

出店でたこ焼き食べて、帰ります。

たこ焼き

終えてみて

今回出場したのはスタジオン、前回出場したのはスプリント。

どちらも距離は5キロ、障害物の数は20なんですが、圧倒的にスタジオンの方が易しいですね。

開催場所がスタジアムであるという特性上、用意できる障害物が限定される、ということが一因にあると思います。そう言えば有名な泥水潜りもなかった。

ペナルティバーピーの数も15回で許されますしね。(他の区分では30回です)

それにしても、「自分、27歳男性の中で筋力最弱なんじゃね?」と思うくらいには、筋力不足を痛感しました。筋トレ、続かないんだよなぁ。

次回大会のエントリー、始まってます

次回大会は沖縄です。

綺麗なビーチでのスパルタンレース、絶対楽しい!!

筆者は参加するか悩み中です。(砂袋かつぎたくない)

以上、スパルタンレース愛知スタジオンの体験レポは終わりです!

ここまで付き合ってくださってありがとうございました!